東京大喜利倶楽部・夜の部in新宿シアターモリエール

「夕方の部編」でだいぶ消耗してしまった。書けるかしら。がんばろ。


夜の部出演者→主催者吉田・MC坂本・小堀・林・押見・椿鬼奴・安達・徳井・五明・田所・真栄田・野田+夕方の部勝ち抜きの児玉・村上
何の脈略もなく、今朝、前から調子悪かった、テレビのリモコンのボタンを叩いて飛ばして失くした話をする徳井健太氏。どうしても今日中に言いたかったのかな?

お盆休みはきっちりお休みをもらい、沖縄に行ってましたと話す林氏。本物のサラリーマンにどんどん近付いてますね。良い色に焼けてらっしゃった。

よりによって一回戦負けした大さんにアドバイスしてもらったと語る真栄田氏。MC「なんて言ってました?」真「はっきりしゃべれと」「あ、そっち?」
昼の部でキンキンに滑ったらしい相方氏のリベンジをしないと、と意気込む田所氏。しかしのちに「事実上の決勝戦だ!宣言」がまさかの丸かぶりで苦笑い。
同様に、砕け散った二人の相方の汚名返上を課せられた五明氏。紹介終了後、徳井さんとちょいちょい話してました。気になる!
浜松から帰京中の安達氏を一番最後の試合になるようにシードへ。他は同じく抽選。


第一試合:児玉vs田所・夜の部は白と黒、座り位置がトーナメント表と頻繁に逆になってるミスが。うっかり逆に拍手しちゃったじゃないの。
「『あつあつの肉まん』『冷え冷えのビール』みたいな言葉を教えて下さい」
仁「ガチガチのホモ」「ガラガラの単独ライブ」「ギリギリの僕の生活」
児「ムキムキのマリエ」「ペラペラのゴリラ」「アゴアゴの猪木」
「『たかし君、君は本当に3歳なのか…?』たかし君、どんな子?」
仁「インドに渡った」「100人斬りに成功した」「禁煙を始めた」「出家した」
児「お上手」←いい答え!「酒はねえのか」
お客さんの拍手判断で勝者は田所氏!


第二試合:小堀vs奴姉
高倉健ドラクエをクリアして言った一言とは?」
奴「自分、器用でした」←いい答え!これ好き!というより奴姉の大喜利がとにかくツボ。
小「敵さんには悪いことしたなあ」
「どうやらウチの母親、忍者っぽい。忍者である事を匂わす行動とは?」
小「あんた修行…あっ、宿題したの?」
奴「衣装ケースの名前のところに『くノ一』」←絵での回答「鼻から下の方の顔を見たことがない」
0-1で奴姉の勝利!


第三試合:吉田vs真栄田
「海に向かって『バカやろ〜!』山に向かって『ヤッホ〜!』バカは何に何て叫ぶ?」
吉「カーネルサンダースに向かって『ねえ何してんの?』」「志村けんに『後ろ!後ろ!』」
真「でんちに向かって『ありがとう』」真栄田氏は他の回答もだいたいシュール。あれ?真のシュール5?
「徹子が黙った!何が起きた?」
吉「ゲストがいない」「震度1の揺れを感じている」「お手つき3回で×印のマスクを装着」
真「この世から地雷がなくなった」「自分の戸籍を調べたら光子だった」
2-0で勝者は吉田氏。


第四試合:五明vs村上・重戦車対決
「『いるわけねーだろ!』そんな『お客様の中に○○はいませんか?』とは」
村「お客様の中に片腕が斧になってる人はいませんか?」←絵での回答「サイモンかガーファンクルはいませんか?」これはいい。「おーいお茶の俳句に載った人はいませんか?」「寺尾は」…相撲じゃねーのか…とつぶやく村上氏。この方も心の声だだ漏れ系(笑)
五「お客様の中に神様はいませんか?」「未来の私はいませんか?」
「野球のサインボール。その有効的な使い道とは?」
村「シンクの栓」「迷わないように道しるべ」←両方とも絵での回答
五「ドミニカでは印かんにもなる」
3-0で五明氏勝利。


第五試合:林vs押見
「天国にいるマイ○ルジャク○ンの様子を教えて下さい」
林「『ポー』のみ」「無数のキッズたちと…」「ひばり姉さんと結ばれました」「相変わらずズボンの丈は短め」「いません」
押「黒くぬりなおし」
「『プロテイン』を使って俳句を詠んで下さい」
林「ムキムキだ ムキムキムキム プロテイン」「プロテイン ああプロテイン 池の音」時間過ぎたので判定外で→「プロはいい テインの意味が わからない」
4-0で勝者は林氏。


第六試合:野田vs田所
「『モテ期は3回ある』と言いますが、他には何が3回ある?」
野「タンがやたら出る時期」「『あの頃はモテたんですよ〜』って時期」「覚醒」←これ以降おかしくなったと周囲に指摘されまくり(笑)「新しいホクロを見付ける時期」「モテてー期」
田「芸人が売れるチャンス」「『バンドでも始めようかな〜』というイタい時期」「マレーバクと触れ合う機会」
3-2で野田くん勝利。


第七試合:奴姉vs徳井・待っている時間、ずっと緊張していたご様子
「『イロハニホヘト』みたいな言葉を教えて下さい」
徳「ヒロバニホテイ」「アロハニホクロ」「ミナモニユレル」「アキバデホテトル」
奴「キロロは日本人と?」福岡の方ですね「ジローラモアウト」「トロはソテーで」
「『ラーメン』を入れて緊迫した文を作りなさい」
徳「でもラーメンは食べてもいいよ」ああ、前フリが大事なのに書いてないじゃないの!「おめでとうございます、立派なみそラーメンですよ」
もう一つ、太メンと細メンがなんちゃらって回答があったのに、あまりの長さと難解さにメモれず。要は時限爆弾の回線になぞらえた感じの内容。
奴「『これが終わったらラーメンだ』と引き金をひく彼」「ラーメンに見えるがお線香だ」
5-1で奴姉の勝利。うーん、相手が手ごわかった。


第八試合:安達vs吉田
「理科の教育ビデオと間違って妻とエッチしているビデオを授業で流してしまった教師の言い訳とは?」
他のお題にも言えるが、もうちょい練って欲しい。内容変えずにもっと短く出来ると思うのだが。小さなことだけど、テンポにかかわるし、MCの負担が増える。
安「なんてね…」「校長〜?ホンマにこれでいいんですか〜?」「技術(テクニック)じゃない、心(ハート)だ」
吉「このように世の中にはいろんな性へきがあります」「お前らが言ったんじゃん、嫁の顔が見たいって〜」「はい、というワケで合体モノのアニメを見てもらいました」
のび太ガチ切れ率98%。どんなドラえもん?」
吉「赤くて四角い!」「金を取る」「押入れのリフォームが止まらない」
安「出し惜しみが凄い」「家のことに口を出す」
3-4で吉田氏勝利。


第九試合:五明vs林
岐阜県が『北海道はでっかいどう』のようなキャッチコピーを考えました。どんなキャッチコピー?」
五「岐阜県は、どう?」「岐阜………人、コンビニ、あります」「岐Fu〜!」
林「岐阜はぎっふいどう」
「ぎふ、ぎふ、ぎふ……ぎふちゃんです!」「ぎっふりギフ岐阜!」
「全く怖くない怪談話。なぜ怖くない?」
五「うしろでスーパーマリオのBGMが流れている」「(オチの前に)いっきまっすよ〜!」
林「語り手が8割以上かんでいる」後ろで笑う仁氏を思わず見てしまった(笑)「利いてる横にトラがいる」「地獄で聞いている」時間外で「6日寝てない」
2-6で勝者は林氏。


第十試合:野田vs奴姉
「『君が代』に反発した団体が作ったという新しい国歌。その歌い出しとは?」国歌が国家になってて、一瞬「ん?」ってなった。
奴「悪気はないが〜」コレは秀逸。メロディはまんま君が代で。「力士は守ることを約束する」(MC「語りから始まるんですね」)
野「君がYO!じゃないYO!」ラップ調。野田くんはラップ調がお気に入りらしい。コレも→「耳の穴かっぽじってよく聞けジャパニーズ」
「『なんだ?この合唱コンクール!』どんなの?」
奴「課題曲が『♪サロンドプロ〜〜』」これ好き。「ロックフェス形式で集中できない」
このへんでまた料亭チックにスケッチブックを頼む野田くん。(参照→http://d.hatena.ne.jp/honey-bee-mee/20090326/1237996092
あまりに鳴らない手ばたきに小「あんなにならへんもん!?」
野「みんな手に書いたカンペを見てる」
7-2で勝者野田くん!勢いは止まらない!


第十一試合:吉田vs林・林氏のミニコント「よくできてる」先輩ですよ(笑)
「このニュース速報、必要?」
林「ただいまバチカン市国で震度2の地震が起きました」「中曽根元首相がイメチェンしました」「カレーはかれえ。」「あと26万年地球は大丈夫です」
吉「津波にお気をつけ下さい(サザンのTSUNAMIではございません)」「通り魔出現も何も出来ず」
「目の前におじさんが10人。どうする?」
吉「様子を見る」「(とりあえず)親父に似ている人の方へ」「おばさん10人を集めなくっちゃ」「1人足してオジサンズ11のクランクインだ!」
林「集める」「散らす」「泣かす」「食べる」
最初の審査が5-5で割れる。で、サドンデスに。一問一答方式。
「街中で全く同じ服を着た人とバッタリ。なんて声をかける?」
吉「ドン!!」
林「だっせぇ〜!!」
7-3で吉田氏勝利!


第十二試合(決勝):野田vs吉田
「タクシーの『空車』のランプの場所に、ごくまれに出てくる文字とは?」
吉「車好」ここでカンニング疑惑。大喜利カンニング??後ろの田所氏に振り返ってゴニョゴニョ。吉「顔射って書いたら怒られるかなって聞いただけです」MC「ダメですよ!」田「オレに聞かれても…」
この後、近くの誰かが「え?ガンシャってなに?」と連れの人に聞いててワロタ。
吉「無車苦車」「ナターシャ」「車空」
野「囮」いい答え!「かぜ気味」そりゃー乗らないね(笑)「チャンス」徳さん大ハマり(笑)もう囮が出た時点で「ああ野田くんが優勝だな」って思えたほどの感じ。最後だけは惜しかったけど。
「人類最初の犯罪は何?」
野「神々にタメ口」この横に「もう流れがのだクリ」とメモが(笑)「セクハラ」「縄文土器のデザインをパクった」
吉「進化を一つ飛ばし」「肉の焼きすぎ」
「街中で『逃げろ〜!』何があった?」
吉「そういうロケ」「何てことはない。そいつは犬を見るといつもそうだ」
野「(言った人は)街で有名なウソつきだった」ここらでスカッと一発欲しいっ!に〜つ〜ま〜る〜!とメモ書き。
「天狗の集団がやりでさしてくる」
11-0で野田くん優勝!!!