1062714回・20131003「よちむランド」in神保町花月

第一声で「本日の出演者はこちらー!」と一人喋りをしたくなくて即呼び込もうとする吉村さん。
しかしかたくなに出てこない後輩ズ。そでから色んな声が(笑)
ピク「おめー15分トークしろよっ!」竹内「意味分かんない!」結局3回ほど音楽を止めさせてはそでに引っ込んで怒るコントを繰り返す。
途中、何を血迷ったかうろ覚えであろう「戦争を知らない子供たち」を一人座って歌い始める。
吉「出ないんだったら俺も出ない!」の出ない、が北海道弁のイントネーション。
散々ゴネた後、渋々出てきたいつものメンバー。竹「力士と飯を食いに行った話をしろよ!!!」裏で話すと言っていたご様子。
吉「今日はありがとうございました」「お金は払います!帰って下さい!!」これ何度か言ってる気がする(笑)
「あれ?メンバーが一人足りませんよね?」登場したのは恒例のコスプレをした一木さん。今夜はネオヒルズ族のあの人。
吉「今までで断トツ一木ですけど大丈夫ですか?」一木「似てるって言われたんで大丈夫です!」又吉さんにLINEで似てるからこれやれって言われた、と一木さん。
和室のセットに「欽ドンみたいじゃん!」「風見しんごいるじゃん!(注意:ピク兄)」とはしゃぐ吉村さん。
だからー、いちいち古いんですよ例えが!(笑)分かんなかったお客さん多いと思うよ?
話せと言われて少し力士との飯の話。吉「力士は焼き肉行くと腹壊すんですよ」焼けるのが待てずに生焼けで食べるせい、との事。
吉「常幸龍さんって言うんですけど…」生焼けで腹壊すなんてバカだなって言えば良かったのに、と言われ、「言いそうになったけどデケーからさー!」
座敷でちょっと取組?させてもらったけど、びくともしない、と。その描写が気に入った吉村さん、下手から上手までその動きで移動してました。
そのままハケたと思ったらセットのドアから入ってきて急に「ハッピーアイスクリーム!!!」と叫んだ瞬間、口から「黄色いアイスクリーム(誰か談)」が飛び出すハプニング。
一木さんがティッシュを取ってきてふき取るところで爆笑が起きてましたよ。どんなけデカいタン出たのよ!じいさんか!
本日も1時間半のライブなのに用意したコーナーは2個。前回はスペシャルでメンバーが多かったしちょうど良かったけど大丈夫?と後輩たち。
「吉村さんがちゃんと15分最初にしゃべれば上手くいくんですよ時間が!」とピク兄に言われ、「こんな小さい舞台で客もカブってんだよっ!全部知ってるの!話すことなんてないの!」とキレる吉村さん。確かに(笑)
MVPの話になり、流れで先に決めてしまうことに。今まで1万円をもらったことない竹内さんと一木さんから選ぶことに。吉「今日は…じゃあ竹内!」
吉「一木!お前の相方どこにいんのよ!?」「俺マジで5年くらい見てねーぜ!?」「まだ夏木ゆたかの方が見るわ」ウソでしょ…!
では今度は相方の犬塚くんも呼ぼうという話になったのだが、自分が言い出したくせに「ついていける?ヤベーライブじゃん?これ」自覚はあるんだ…
「鼻カラシ要員で呼ぼうか?」「家から目隠しでここまで連れてきていきなり鼻カラシ」「(もしそれをやったら犬塚くんは)俺はねー…多分死ぬと思うよ」
最近巷でささやかれてるよからぬ噂の話。「記憶にございません」と笑った後にちゃんと「絶対やりませんから」と付け加えるのがさすがエセ破天荒たる所以よね。根はマジメだから(笑)


一つ目のコーナーは、事前アンケートを使った「ニックネームよちむランQ」
ヒドイあだ名を、誰が一番当てはまるかイメージで挙げ理由も添えるアンケート。で、順位を予想して並び、外れた人は社員の星野さんからビンタされる、と言うゲーム。
吉「星野仙一さんですよ」一同「えーっ!?」吉「お忙しい中、来ていただきましたから!」
吉「それではカモンオブザカモン!」これなに?んで、お題のあだ名を持って出てきたスタッフを捕まえて「おめー死刑囚じゃねーか!」ただ坊主なだけでヒドい言いよう(笑)
この辺でマイクを通してゲップをする吉村さん。林「ただ汚ねーよ!」ここで謎のキャラクター・汚いマンがチラッと登場するもウケを見てすぐ引っ込む。
吉「最近バラエティでも絶好調でさ〜」「ウケるウケる」言い方をお伝えできないのが残念ですが、声はまったく張ってはおりません(笑)
「酒飲んじゃってさー」「(小声で)ゴメンね」確かに一杯ひっかけてる人間のテンションだったなところどころ。
シューレスはもう年金暮らしでしょ?」と言いだす吉村さん。よりによってシュー様のTシャツの胸には「OLD DAYS」の文字。当然イジられます。
吉「一木の眼はグリコ森永と一緒!」出た、また昭和の例え。そんなことないよ一木の眼は可愛らしいよ。その上くちびるはこじ○るだよ?可愛らしいよ!
後輩たちは口を揃えて吉村さんですよ、と主張。名前を書きたいんですから!と。この推理はなかなか鋭いんじゃないかと個人的にも思った。
吉「なんでよ?俺ケチじゃないでしょ!?MVPに1万円渡してるの知ってるでしょ!?」
しかしこれも竹内さんに言わせれば計算かも知れない・アピールに思われてる、と。確かに。
ピク「そういえば競馬で当ててすぐ仕事が一緒で、メシ奢ってもらったけど5千円くらいしか使わなかった…」一同「安っ!」
この辺でセットの奥を急に見て「あっ、馬が走ってる!」って言ってたけどコレも酒のせいかな?逮捕5秒前さん。
「俺の事を見に来てるのに俺を一位にしたらキ○ガイだよ!?」こんなセリフ、私にしたら褒め言葉にしか聞こえなーい(笑)そうやって今まで応援してきましたので!(キリッ)
「靴、PRADAだよ!?」履いてる靴を脱いでアピール。「金に汚いかねー?一流ブランド履いてるのに!」いいえ、中身の問題ですコレは。
予想した順番は忘れましたが、星野さんに「失礼します」と小声で言われて殴られる前に全てを悟っちゃった吉村さん。
吉「吉本入って何年目?」星「(2年目です)」吉「俺14年やってんだよ!!!」それでもビンタはくらいます。
結果は吉20竹9林8シュー3ピク2一木1で吉村さんが断トツ。


続いてのあだ名は「キスがキツイくらいへたくそマン」なんだコレ?
上手そう、と皆に言われ、「実際上手いもんね!」と林くん。いいイメージは全部林くん(笑)
ピク兄のエアーキスに吉「ベラルーシの女じゃないんだから!」めっちゃ背伸びしてました、ピク兄。
吉村さんに散々くちびるが肛門と言われてきたシューレス。今日は一個追加され「ヌーの肛門」に。
自分だけエアーキスから逃げようとしていた吉村さんですが、皆に責められ渋々やったのがド下ネタ。
でもさすがにド過ぎて言わなきゃそんなに伝わらないだろうにあえて欽ちゃん走りで客席のお子様に謝る。
これも吉村さんは結構上位ですよきっと、と言われた吉村さん、「ウソでしょ?こんなにくちびるオバケなのに!?」竹「くちびるオバケと同時にひげオバケですよ!」(笑)
散々キスの話をした後ふと我に帰る吉村さん。「ちょいちょいいらっしゃる男の人はどういう気持ちで見てるんだろう?」いや、それは性別関係ないかと…
結果はシュー13ピク12一木10吉7竹5林2
「楽しい!これ全部当てたいね!」という後輩たちに、「全部当てたら龍が来ますよ!」と吉村さん。
詳しく話を聞いたら軽く両手を広げたくらいの大きさの龍。「小龍?」「見たい!」「結構じっくり見れますね」


最後のあだ名は「クソミソゲロゲロクズ太郎」(林「夜中の3時に考えたんじゃない?」)
私だけじゃなく、それぞれを見に来てらっしゃる方も中にはいますから、と吉村さん。「過去に抱いてきた人もいるでしょ?」林「(客席を見まわし)えーっと…2人だけ」
林「さっきキスが下手って書いたのそれ」スッとこれが出るあたりがさすが林くん。
吉「竹内の2位はあるかもしれないね、白髪もあるし」竹「じゃあ坂本龍一はクズかよっ!」因果関係が分からないよ白髪=クズの(笑)
急に客席にふる吉村さん。「どう思います?………テメーらが考えたんだろ!?」もういちゃもんのつけ方がチンピラです。
ビンタに飽きたのか、この回では竹内さんの腹にパンチを喰らわす星野さん。その後、一木さんにはローキックまで。
もう一回予想し直してみたら今度は出てこないビンタ係の星野さん。吉「銃(持って出てきて)でパーン!パーン!ってやるんじゃない?」
結果は吉25ピク6シュー5一木4竹3林1
吉村さんを選んだ理由をいくつか聞いてみると、金に汚いの時も出てきた父・耕治。「親子そろって金に汚い・クズ」って、客席に吉村家まとめて悪いイメージをお持ちの方が混ざってる…?


次のコーナーは「半沢直樹ゲーム」何か前の日に聞いたばかりのコーナー名…
半沢直樹の顔真似からの五木ひろしかます吉村崇氏。イマイチ伝わらず。だってひろしも昭和。
テーマに沿い吉村を罵倒し、土下座をさせたら勝ち、と言うゲーム。聞いても誰もピンときてない。始まってようやく納得。
一つ目のテーマは「この中で顔が一番いいのは俺だと言い張る吉村に倍返し」
吉「ディック・ミネです」一同「???」林「…知らねえ」シュー「…最近どこかで見たのか…な?」さすがにこれは私も詳しく知らんよ。名前しか知らん。
顔はいいですよ、と主張する吉村さん。「昔のいい男」「よくおばあちゃんには裕次郎だって言われる」
「徳井さんの方がカッコイイでしょ!?」と言う竹内さんに、吉「ノブシコブシの顔担当は俺、徳井はスカ○ロ担当!」おい!(笑)
林「よーく見たらオウムの高橋でしょ」吉「俺も思ったよそっくりだって」「ああ将来俺もああなるんだって(捕まった時に)見て分かった」
吉「林は顔はカッコよくない、雰囲気だな。そのルパンみたいな足の細さとか、オシャレさとか」これは認めてました林くん本人も。
でもその雰囲気が難しいのよね。顔がいいけど微妙な人が一番キツいと思う。話それた。
一木「でも、顔にカビ生えてますよ?」ここから怒涛のカビ責め開始(笑)
後輩からの「カビ!カビ!」に、膝をガクガク震わせ、最終回のあのシーンの大和田常務の感じが上手く出せてる吉村さん。こういうなんとも細かい物真似とか身体の動きとかホントに上手。
土下座するかと思いきや、尻を突き出しての「プーーー!」は小学生レベルです吉村さん(笑)結局コレを3回繰り返し、竹内さんに「それやりたいだけでしょ!?」と怒られる。
二つ目は「芸人としてのリアルなダメ出しをしてくる吉村に倍返し」
一木→物真似の数が中途半端
ピク兄→なんだったら俳優一本になれ、R-1に出るのやめてしまえ(この前にピク兄とシュー様がなぜか吉本の俳優部門にも登録されてる話が出ていた)
竹内→優しすぎる、もっと笑いにシビアになれ、徳井と五明と仲良しで慣れ合うんじゃない
林→お前は面白いぞ、でももっと芯のある笑いを、その場しのぎの笑いじゃダメだ
林「その場しのぎの笑い、なぜこうなったか…テメーの背中を見てたからだ!!!」なんという正しい反論!
土下座やりかけでコミカルに回って見せる吉村さんに「それをその場しのぎの笑いって言うんじゃないんですか!?」
竹「徳井に全部報告だぁ〜〜〜!!!!!」竹内さん今日イチの叫び。
一気に攻め込まれ、新キャラクター登場。その名も吉村さんいわく「半沢モンキー」動きはチンパンジー
しきりに落ちてくる眼鏡を手で直す姿が妙におかしい半沢モンキー。甘じゃくれ(相方譲り?)になる半沢モンキー。
動きに動いて疲れたのだろう、しゃがみ込みながらの素の声での「はーあ、楽し。」
吉「もう時間?ウソでしょ!?こんなに楽しいのに?」楽しい時間ほど早く過ぎるんですよ。あと酔っぱらってる時ね(笑)
セットの和室に一人座る吉村さんと、玄関側に揃った後輩たちに、吉「家に殴りこみに来られたみたいになってる」家財道具的な物が一式ないから余計にそうさせる。
吉「ぴあっ」一同「?」「なんですか?」吉「ぴあです、チケットぴあ」「全部書いてます、一人で」
イヤだ!終わりたくない!!と駄々をこねる吉村さん。「ありがたいだろ!?時間が延びてお金同じなんだからっ!!!」ね、チンピラ。
また次があるじゃないですか、となだめる後輩。吉「3ヶ月後には年明けてるじゃん」しかし同時に「新年早々これをやるのかと気付いた…」複雑な心境(笑)
もうその時は半沢じゃなくてリーガルハイゲームになってるかも?と吉村さん。
急にメガネの横に一本指を出してピクピク動かしながら「電波一本でっす」「大人になったスネ夫でっす」なんだコレ(このライブではちょくちょく出てくる感情)
また我に返ったのか、「このままだったら武○壮でなく俺に絞られるよ!!!」と叫ぶ。(余談ですがさっきヤフーで吉村崇と入れたら関連後の一番上がタイホだったw)


エンディング、どうでした?と右に左に動きながら客席に向かってマイクを差し出すも無視される。
「俺がMCでしたっっ」大声で急に。急ばっかり。林「2年後捕まる教祖だよ…」
林「キレてるでんすか!?」吉「キレてないですよ?」他人のネタを全力で。
最後の最後は正気になったのか、「夜ですからお気をつけて」と丁寧に。閉まる幕の間に腕を残して終了。お疲れさまでした。