1084141回・20131228「黒ひげナイト〜今年のラストバトルは吉村vs村本!!〜」in新宿文化センター小ホール

期待値上げ過ぎちゃって大丈夫かな…という少しの不安を軽く吹っ飛ばす楽しい時間でした。
熱中してたし、今を楽しもうと思い、いつもよりメモが少量。なのでいつも以上にスカスカなレポですが。


家城さんと山ちゃんでまずはトーク。家「まあまあ(二人だけで)喋りますよ?」急いでもルミネ出番が終わらないとウーマンの二人が来ないからね…
ノブシコブシファン、ウーマンファンをそれぞれ挙手させ、「ふーん…(席を左右に)分ける?」人数がどのくらいだったのかは座席がまあまあ前方だったため不明。
このキャスティング、家城さんによるものだそう。
社員さんから「黒ひげを年末にやりたいのだけど、誰にしますか?」と電話が来たと。家「黒ひげに関しては私がマルC(著作権)持ってるんで」
で、有吉ジャポンを見て、吉村の座ってた場所に村本が座ることが増えている(実際そうだ!)と感じていた家城さん。ちょうどいい!と決めたらしい。
本来はロフトプラスワンで、お酒を飲みながら盛り上がるライブなワケで。家「地下プロレスみたいな場所」「若い男を戦わせてそれを見るのが一番面白いからね」「貴族の遊びです」
もう始まってかれこれ10年くらい、と。家「山ちゃんはどんなに忙しくても必ず来てくれるんだよね」
「スケジュールの最優先を会社にお願いすることが出来るんですが、ワタクシの一位は…これです!!!」誇らしげに叫ぶ山ちゃん。
「(客席に向かって)文化センターをロフトプラスワンに変えるあなたたち、最高だっ!!」黒ひげに対して、とにかくアツい山ちゃん。
客席を見まわし、「なんだ、いつもの人たち来てくれてるじゃん!」と嬉しそうに言う山ちゃん。顔も覚えるほどか!
ジャッジのポテト少年団・菊地氏も登場。ああ今夜もステキですおじきってば。
ルールはきっちり守ります!でおなじみ菊地さんから、諸々細かいルール説明が。
そしてこの黒ひげ危機一髪ゲームの本体がいかに大事なものか、という話も。「松崎しげるバージョンはもう売ってないんです」
しかし、マンボウやしろ後援会の方から今回一体差し入れが届いたそう。家「うさみさーん、どこで買ったのー?」う「ヤフオク!」やっぱり。
家「これ、最悪お客さんにお金返しても死守したいんですから」そんなに大事か黒ひげが(笑)
おじき語録で「ドレミファドンの時代から」ってメモがあるけど、何についての言葉か忘れてしまった…
山ちゃんの「お友達」、天の声の「おっはようございまーす!」が大好きな家城さん。アレやって!とおねだり。一旦幕の陰に隠れて一発叫ぶ天の声さん。会場大ウケ。
山「私、挨拶で笑いが取れるところまで来ましたよ」家「師匠クラスですよ、挨拶で笑いが取れるなんて」
自分自身で参戦する時は、比較的早めに黒ひげを飛ばすことが多かった、と家城さん。「黒ひげ早漏ですよ」「今日新たな黒ひげ早漏が現れるかもしれませんね」



最初の戦いはグランジ。家「なんかゴールデンウィークくらいに吉本辞めるって言うから」
グランジ内で誰が一番なのか、この場で決めよう、という話。「辞める時に誰のせいとかもめるでしょ」
いつもの軍艦マーチで3人登場。大きなゴザを見の虫の様に背負っている大さんに「八つ橋じゃないの?」「抹茶味の」
Dちゃんは男のココアのユニフォーム・ごめたそはめっきりおなじみの中本スタイル。
グランジは総当たり戦で。まずはDvs大さん。Dのジャンケンの際のハイテンションを「氷結2本飲んだ大学生ですね」と山ちゃん。家「(氷結)ストロングね」
ここで実況山ちゃんから「甘刺しが一番冷めるから!」ととっても大事な注意が。刺す時は一息に刺さないと、センサーの誤作動を起こして全部刺しても飛ばなくなってしまうそう。
そのあまりのガラガラ声に「大さんは野菜を何トンか競り落としてきた後ですか?」と山ちゃん。一応後輩だよ、佐藤大は(笑)
この戦いの勝敗も忘れた。とにかくキャッチはナシだった。


次の戦いは永井祐一郎vs増谷キートン
キートンさんの闘牛士コス?があまりにもキマっていて素晴らしい。
永井さんは簡易な着物。しかし簡易とはいえのちに分かるがちゃんと腰紐を巻いていたり中に襦袢風の物を着ていたり。
永「キャラを模索中で」「でもさっき生まれました、リーゼント侍」家「ちょっと!!」
ひとしきり例の侍のくだりをグダっとやった後の山ちゃんの一言、「オマージュしすぎ!」
その他諸々でザワつく会場に、永「まだ永井に慣れてないんでしょう」そ、そうかもね。
白熱した戦いに、どんどん脱いでいく永井さん。結果、ヒートテックのズボン下一丁になり、家「もうエガちゃんですね」



グランジ総当たり戦、続いては五明さんvs大さん。とにかくデカい。
ここで、大さんの叫びが空耳アワー。大「おい!五明!」→山「胚芽米!美味い!」・大「よっしゃー!おりゃー!」→山「フレッシュグレープフルーツ」
コレ書いててもまったく伝わらないなって思ってるけど、現場では大ウケだったんですよー!ああもどかしい。


次は家城さんvs永井さんの予定が、永井さんがさっきの戦いで過呼吸の様な状態になってしまったとスタッフから伝言が。
どうしよう…と悩む舞台上に。そでから「大丈夫」の合図を送る永井さんに、山「カッコイイ!」
家城さんも脱いでズボン下姿になり、二人でのおふざけが始まってしまう。
山「滑走路で燃料切れちゃうんだよぁ〜!」
ここで山ちゃんのもらしたウッカリな一言、「ミュージカルみたいだな…」に即乗っかり歌いあげ始める二人。山「しまった!トスを上げてしまった…!」
髪を振り乱し床を転がりまわる家城さんに、「ソバージュ貞子!」と山ちゃん。それを受けて「結果ソバ粉ですね」とおじき。
山「この二人、燃費の悪さは戦車以上!」最後は家城さんが「絶対キャッチしなきゃダメなヤツ」をつかみ損ねて終了。惜しかった!


続いては徳井vs中川パラダイス。パラ兄、上着来てリュック背負ったまま舞台に登場。
ルールは大丈夫?と聞かれ、「DVD見て勉強しました!」とパラ兄。山「えっ?DVD出てるの!?」んなワケない(笑)
徳さんに向かって「仕掛けた爆弾を確認しに来たヤツ!」と家城さん。徳「あと5分で爆発します」
徳「アレでしょ?剣を指と爪の間にお互い刺し合うって戦いでしょ?」違う!想像しただけで痛い!
この辺からパラ兄をお坊ちゃまとするコントがスタート。
山「お坊ちゃまが黒ひげを所望しておられる」家「徳井くんのお父さんもうちの子会社だろ!?」
どんどん加速するパラ兄への「接待黒ひげ」、面白かったー!芸人さんが集まった時のあんな感じ、やっぱり楽しい。



ああああ時間がない(一応仕事中)
続きは実家でだな、、、



(以下1/25に追記)
約一ヶ月の時間は、記憶を薄れさせますね、当然ながら…
家「久しぶりに魂に火がついたよ!」「吉村のはキレイなの!」久しぶりに吉村の玉を見てテンションが急上昇する家城氏。
服を着てないのでタイツで眼鏡を拭きながら落ち着かない様子でウロウロする吉村さん。とにかく村本氏の口撃がスゴイ。
吉「ぐうの音も出ません」村「勢いは良かったんじゃないの?バーモントカレーの時は!」よく見てんなおい…(笑)
確か、吉村がもう村本を見るのにずいぶん上を見なきゃ見えない(※上昇する勢いがすごくて)と言いだした流れでの、山ちゃんの「アリさんマークの引越社!」
村「フレーズ泥棒山里」「クズのロイヤルストレートフラッシュ」
吉「じんましんが出てきました!」家「アレルギー!」山「すべりアレルギー!!」
山ちゃんがルミネ出番の間に地の利を活かした時間つぶし(わざわざ遠回しに書いてます)をしている事を暴露する村本。村「もしかしてそっちで『スッキリ!』するってかー!?」
村「白いカブトムシ!」吉「吉村ヘラクレス!」
なんだかんだ言いつつ、村「常にセット売りを考えてます」さすがクズ中のクズ、ぬかりないぜ!


いざ戦いが始まると、体力のなさが露呈するチャンプ村本氏。吉村、運動する技術は別として体力だけはあるんだなぁ…(笑)
吉「漫才じゃ足腰作れねえってか!?」「ロケどーすんだロケ!」
急におじきに向かって挨拶する吉村。吉「おじきお久しぶりです!」菊「はいどうも(サラッと)」菊「はげんでますか?」吉「ハイッ!!」
なんだかんだパート2、へとへとになりながらも楽しそうな村本氏に山ちゃんが一言、「初めて友達が出来てうれしいんですよ」村「皆で一度旅行行かなアカンな!」
山「(村本の事を)あんま好きじゃない」吉「おっおっおっオレの事は!?」不安そうにすぐ聞くところがカッコ悪いよ吉村!
ここでRG氏がオフの声で「品川とどっちが?」って聞いてた(笑)おい!(笑)


色々あって押したせいで、山ちゃんにケツがあるという残念な発表が。吉「帰れよっ!」山「何このヤリすてられる感…」


結果は吉村の勝利!
村「力があると知ったら急に怖くなった…」この発言って村本氏のクズっぷりをよーく現してるなって思った。
それでも最後に「友達っていいな、って思いました」と言ってたから今までよりぐっと距離が縮まったのかもね。