瞬間冷凍

ツッコミvsボケに行ってまいりました。更新止まってるけど徳井健太氏はお元気そうでした。紫のカラパンが色あせ始めてます。もうあれは危険です。
タイトル通り、ツッコミとボケ、チームでわかれてのコーナーライブ。MCはハリガネ兄さん。
最初のコーナーで、目隠し&爆音の中、欠席裁判にかけられた状態になる吉村崇氏。
「破天荒じゃない」から始まり、「ミスター緊張しい」「ミスターバイブレーション」(手が震えちゃう為)
今日は全般おとなしめだったLLR・福田氏には「センスじゃ勝負しません、テクニックに走ります」とまで言われて、もう…こちらは大笑い(笑)
結果、突然渡されたもの(この時はドクロの模型)でボケる、という試練に、小声でラグビーのトライを決める破天荒。客席が一切見れない。
破天荒いわく、渡された時の方向が悪く、ドクロであることにトライしてから気付いたそうです。
これですっかり心が折れて、というかグッシャグシャに潰れて、「キレる元気もない」←誰が言ったか忘れてしまった…


徳井健太氏は、目隠ししている仲間に、小道具を使ったボケを音だけで当てさせる、というコーナーで、まさかのサイレントをぶちかますというね(笑)
やりたいことは見てる客席側は分かるんだけど、目隠しチーム3人は何が起こってるか一切分からず。
ハリセンを使って、アコーディオンを表現したかったんです彼は!方向は間違ってないが方法が間違ってた!
ジェスチャーコーナーで、ガリチュウ・福島氏が身体を使って表現した「ドロドロのトトロ」に、アゴが外れそうなくらい大笑いしてました。ツボだったのね。


全体的に、ボケを重ねすぎる瞬間がしばしばあり(しかもユウキロック兄さんがとにかくしつこい!)、面白いんだけど、客席との温度差がちょいちょい顕わになったライブでした。
さっきまであんなにわいてたのに、その次の瞬間、まるで誰もいないかのように静まりかえったり。空気ってこんなに急に変わるのね、とあらためて。
最後、大劇場の告知を噛み噛みでほぼ何言ってるか分からない状態でする破天荒に、元いた位置から微動だにしない徳井健太氏。他のコンビはみんな出て来るのになぜ?そして誰も突っ込まない。なぜ?