20120115徳井が壊すin浅草花月

徳井が壊す。二回目。サイコロ?だかのキャラクター役はオコチャ氏からピク兄に変わっていた。
幕が上がると板つきの徳さんが何の説明もなく話し始める。


ピ「ラクダから落ちたって聞いてるけど大丈夫?」徳「大丈夫か大丈夫じゃないかで言えば大丈夫じゃない」
笑ったりするのが一番痛い、すなわちお笑いとか一番ダメ。
そのインドで何かが変わった吉村。ピ「マジで!?」徳「でも言っちゃうと直しちゃうから言わないでやって」


1組目
ポテ少・中ちゃん&チョコプラ長田
中谷さんのいいところは口角があがってること。徳「あっ、お前もすごくあがってるな(長田に向かって)」
オジキいわく中ちゃんは天性の顔。そんな中ちゃんの中学の時のあだ名が足の裏(こんな足の裏だったら死んでるby徳さん)
中ちゃんは新喜劇の救世主になれる。ボンちゃんか中ちゃんが東京新喜劇を救う。
滑って「滑っちゃった(笑)」って言ってウケるのは簡単。
言わないでウケる中谷さんはすごい。滑ってウケてウケてホッとしてまたウケて→中「俺ただの情緒不安定やん(笑)」
中「内ちゃんはネタ中に菊池ごしに俺をバカにしてる!アイツ半笑いで見てる!」
中ちゃんの怒りの途中、唐突に長「近くで見ると中谷さんの顔ホンっとにおもろいですね(笑)」
街で子供に笑われるのが怖くて、普段はキャップを目深にかぶり、最近は眼鏡までかけてる中ちゃん。ううっ…涙
スクリーンにどアップとか、超笑い取れるんだろうなあ!って、徳さん。


チョコプラはセンスのかたまり。若手じゃ気付けないことをやっている。
(ライブでの誰かのボケに対する単純なツッコミは若手でも出来るが、ボケのカブせはなかなか出来ない。MCはカブせは助かる)
そんなに華もない(失礼…笑)のに何度もチャンスが来るのはやっぱり実力があるから。
長「オレ、地元じゃイジラれキャラだったんですけどね〜」あら意外。
徳「コンビで仲良いの?」長「いいですよ普通に。10あれば8くらいの良さです」
コンビ含め4人でスノボ行けるチョコプラに驚愕する徳さん。長「俺ぜんっぜんアイツとディズニーランド行けます」
ネタ作りに、素材を持ってくる松尾。例えばレロレロレロレロとか。
徳さん「売れるだろうなぁ」


新しい波のオーディション、上の二人が26歳だったため受ける権利さえなかったポテ少。
作家(山田さんw)に「よく今まで続けたなあ」と普通に言われちゃうポテ少。
一時期三人とも金髪だったポテ少。こう並べるとスゴイな…(笑)
坊主にしたのは何でですか?と徳さんに聞かれ、おネエキャラやって、カツラ取った時によりウケるって言われて、と中ちゃん。
徳「中谷さんはお笑いサイボーグ」(笑いの為に髪を切るって結構驚きなのかな…)


長田は天才だと思うんですけど、同じくらいいてえヤツだと思ってるby徳さん。陶芸やってるヤツはいてえでしょ(THE偏見w)
一人で夜景とか見ちゃうでしょ(まだ失礼w)
何度も何度もチョコプラはセンスのかたまりと言う徳さん。
徳「長田っていい家の子でしょ?」長「そんなことないっす。町工場の息子です」長田の実家はプレートを作る工場。
オヤジはパソコンをパチパチやって、あとはふーってしてる(ふーっ、は削りカズ飛ばしですね)


2組目
ガリチュウ熊ちゃんとトレエンタカシ
ガリチュウは今年売れる、ってチラホラ聞く。芸人はみんな言っている。
徳「しずる池田と熊谷さんって似てます。その間にはユースケ・サンタマリアがいますけど」
テレビ出始めの頃、おめーみてえなクズがなんで笑わねえんだよと言われちゃった池田。笑い方が分からないだけなのに!
ひがしのりが好きな熊ちゃん。憧れているそう。
東野幸治三宅裕司・オセロの出ていた番組の前説に行ってたノブシコブシ(調べたけどドシロウトかな?)
本番前のアイドリングトークがすごい面白いのに、本番まったく喋らないひがしのりにビックリする徳さん。


トレエンを5年も前から推している徳さん。熊「タカシは新時代の芸人」徳「ゆとりの化け物」
地方住みだったら絶対にお笑いやってないっすよ、というタカシ。
仕送りなかったらお笑いなんて出来ない、とのこと。(バイトして芸人やるなんてありえない!ラクして売れる!)
タカシの高校生活に興味を持つ徳さん。徳「ヤンキー?」「違います」「えっ、頭いい学校?」「違います」「じゃあクズ?」「クズですね」
井上真央に会いたいからNSCに入ったというタカシ。
例のエンタの逸話を思い出す徳さん。(カンペが出るからネタを練習しない→まんまとミスり、7回撮り直しで地獄の空気にw)
ネタは受ける受けないじゃなく、飛ぶか飛ばないか。飛びそうなネタは練習しますよ、と平然と言いのける化け物。
熊ちゃんいわく、タカシはテレビも見ない。今一番面白い芸人誰?と熊ちゃんが聞いたら「デスペラード」と答えるタカシ。
テレビ局で結構怒られる徳さん。タカシも多分そうなる。なぜなら自分のルールは先輩には認められないから。
(徳さんは打ち合わせ中の先輩に挨拶をして邪魔するのは違うと思っている。が、たとえ邪魔になってもちゃんと挨拶しないとやはり怒られるらしいw)
熊ちゃんからのケガを心配するメール(返信不要の注意書きつき)に返事はしないが、次の日、いつもやりとりしているオススメ映画の話はメールする徳さん。
熊「いやいいのよ、いいんだけど、『大丈夫です』とか一言欲しいよね!」


ちょっぴり合間にお話し。舞台上に並ぶ飲み物の存在を無視して半分進んでしまっていた。
ピ「飲んでいいんだよ」徳「オレ飲んでますよ!いろはす」ピ「ぽい!ぽいわあ〜!」
今ゲップをしたくない徳さん。なので炭酸は飲まない。


3組目
さっくんとタモンズ大波
徳さん「佐久間さんの本当のすごさはまだ伝わってない」ずーっと新ネタを作ってライブをしているのはすごい。そんなの誰もやってない。
ラスボス倒したみたいになる、と、R-1決勝進出におびえるさっくん。大「エジソンが電気を発明した時と同じこと言ってますやん」
さっくんのモチベーションを探る徳さん。徳「金が欲しいとか、違いますもんね…なんだろう?」
ピンだらけの神保町公演で、あまりに自由な他出演者に悩み、帯状疱疹が出来ちゃうさっくん
ずーっと自分に毎回点数をつけてるさっくん。最高が95、最低が35。
ちなみに最低の35点は、奈良のお寺のくぐると幸せになる柱の穴の話が修学旅行生に全く伝わらなかった時(笑)
ピン芸人はみんなイカれてるby徳さん
徳さんに他のピン芸人をサボり魔あつかいされ、怒るさっくん
ついてこーいと伝われーはネタ中各一回しか使わないという自分なりのルールを厳格に守る真面目なさっくん


徳「タモンズの漫才のすごさ、俺なんかが語るのもアレですけど…」
ロシモンのように、いわゆるボケとツッコミのわかりやすい漫才もいいけど、タモンズは違う。
タモンズは高校の同級生。大「オレ高校の頃ずば抜けて面白かったんす」逆に安部ちゃんはツバ吐かれるような、男からも女からも好かれない存在(笑)
そんな安部ちゃんの良さを知らせてやろうとする大波。おかげでぐーんと伸びた安部ちゃん。
大「お笑い始めてからキャラあるアイツがエエ顔し始めてムカついて負けてられるかって(笑)」
そんな関係性(大波いわく「俺のが三階級上」)だから漫才が独特になるんだろうなあ…
同級生コンビに憧れる徳さんからうらやましがられるタモンズ。
徳「お前はアイツの話知ってるんでしょ?」大「はい、で、安部もオレの話知ってます」


さっくんやタモンズが認められないことに憤慨する徳さん。
大「(安部ちゃんが)大事な大会の時はより目がズレちゃうんで」
お客さんが笑うかどうかはあまり気にしてない→素晴らしいねえ!ダウンタウンじゃん!by徳さん
落語ライブに呼ばれて漫才をやったタモンズ。そのライブのお客さん・60のばばあの書いた「あなたは若い時の松本人志です」というアンケートを見てニヤニヤする安部ちゃん(笑)
ここからばばあ連呼し始める二人に顔がくもるさっくん。「お婆さんって言おうよ(涙)」
死にぞこないにとどめさしに行ってる(大波)のに、客いじりにわいちゃうじじいばばあ(笑)
とりあえず大波すげえと思ったワタシ(笑)


ピ「あとね、徳井ねえ、ピンはみんな頑張ってるよっ!!!」


4組目
ミルクラジェントルとパンサー向井
「俺がジェントルのどこすごいと思ってると思う?」いきなり向井を試す徳さん。正解→オチのない話を延々出来るところ
嫌われると思うけどやめないで欲しい。
「ボク、高校の頃クラスでひっぱりだこでした」「なんでだろうね?」「おいっ!」「ちょっと信じられないなぁ(笑)」
その証拠に、1年の時に3年の女子から「フォークダンス踊ろ?」と誘われたと話すジェントル。
すべらない話で大輔とかに対抗出来るのはジェントルくらいと言っていた徳さん。その時周りは笑ってたけど、竹内さんはちょっとわかるなって思った、って。
「お前の悪いところが全部出た」←なんだったか失念…ああ…自分を曲げないのがポリシーなんだねジェン。って私の感想が書いてある。
超売れっ子時代、雑誌の連載の人生相談をジェントルに聞いてたチャラ男。
徳「ラジオやって欲しいなあ」ジ「ラジオが一番やりたい仕事なんです!」徳さんいわく、それも芸人がやるようなラジオじゃなく、いわゆるゆうゆうわいど的なアレらしい。
ジ「人生って生きにくい!」やっぱいてえなお前(笑)by徳さん


パワプリも333も見ている徳さん。
向井の今の最大の悩みは「尾形問題」尾形さんは上と絡んだらすっごい輝く、が、俺と絡んでも輝かない…と。
上の先輩たちにイジられて輝くなら、僕と菅さんの存在価値がなくなるのでは?
向井の今年の目標→尾形を面白いと思うこと。
面白くないという設定は舞台レベルでは受けてたけど、テレビじゃダメ。
俺が一年先輩だったら吉村にもっと優しく出来ると思う。でも対等だから褒めるのが腹が立つby徳さん
受けたことないのに鉄板認定がたくさんある尾形。(例:お客さんの服の色をサッカーのユニフォームにすぐ例える)…えっ?
難しいけど、理想で言ったら菅がかぶせる方がいい、という徳さん。しかし…向「菅さんは売れたいとか思ってない」「だからやりたくないことはやらないと思います」
徳「お前の両サイドすごいな(笑)」ホントに(笑)
誰も同じ方向を向いてないから、ある意味いつ解散してもおかしくないと向井。
賞レースに落ちた次の日一日だけ一致団結する(徳「グランジと同じだね」)
グランジはその日のコンディションでどうなるかわからないbyジェントル
大さんとごめたそでボケの多数決をやるグランジ。自分のじゃないやつはやる気なさそうにやるそうでオイっ!(笑)


ジ「お客さんは勝手にカテゴリーわけするんですよ!」
ミルクラならLLRノブシコブシならピース、パンサーならジューシーズだね、と納得する一同。
ジ「ボクらLLRと別に何もない(ライバル意識とか?って意味かな)のに!」


エンディング。
なぜ呼ばれたか分からない、と言いつつ、宇田川爆走愚連隊の告知をする中ちゃん。
「いやいや中谷さんが一番怖いでしょ」「二人くらい殺してますから(笑)」と飛ぶヤジ。
熊ちゃんが、ガリチュウがゲストにあのグランジ大さんを呼んでやるコント図鑑の告知。
すると「前に呼ばれたけどホント楽しかったんでぜひ!」と告知のフォローをするさっくん。やさしい…ほろり。