1046887回・20130806「御ノブシ御コブシ御トモダチ」inルミネtheよしもと

今回からリニューアルという事で、説明Vが長めに流れる。BGMは出囃子、トップガン
新しいテーマは「芸人救済」無限大が8期生以上を卒業させたことで、力はあるのにくすぶっている芸人たちを売れっ子にしよう、ということらしい。
「とくとみよ、これがスター吉村の男気だ!」という煽りでライブスタート。
吉「まさかトップガンをあんなに長く聞くとは思いませんでしたよ」「このために(曲を)作ったんですかね?」
テンションあげまくってる吉村さんと対照的に、なんならいつもより低めの徳さん。
なのに吉村の「ノブシコブシもね、スターになりましたよね!」に食い気味で力強く「確かに!」と答えるあたりがなんとも(笑)
テンション上げてくれ&髪をオールバックにしている事をいじってくれ、と頼む吉村さん。
たしかふいにぶち込まれた「ヨイショー!!!!!」がメモに残っております。


他事務所のお二人は個々の説明付で丁寧に登場。吉本組はまとめて全員登場。楽しくならないはずがないメンバー!いやーうれしい!
黒ぶち眼鏡とオールバックという姿から、ロシモン川口氏から「あれ?スーパーマンの変身前ですか?」吉「クラーク・ケント!電話ボックスに入ってスススススーと!」
とにかくはしゃぐ吉村さん(ちなみに徳さんはいつも通りほとんどしゃべっておりませんw)
吉「ピースがいないとこんなにのびのび!」
てぃーびーすたが売れるコツを伝授するというライブの趣旨を説明すると、グランジ大さんからえ?誰が?と。
吉「目の前にTVスターがいるじゃない!」大「ちょ…っとわかんないっスね」
一人で参加のカナリアボンさんに吉「安達さんは難しい人だから呼ばなかった」
ボンさんが同じく一人で参加のハイキングQさんと必然的にコンビで組むと、「この二人と絡むと不安しかない!」


リニューアル後も突然退場システムは健在。今回はコーラ一気飲み。説明なしでいきなり始めようとするMCに戸惑いを隠せない初参加組。
そしてもちろん飲みきった早さには全く関係なく、ラフコン・アーム・マキパーが退場処分に。暴れる重。伸びる吉村さんのタンクトップ。
吉「だってMCがそう決めたんだから!もしみのさんが同じこと言ったら言う事聞くだろ!?」重「ぐっちゃぐちゃにしてやるよ!」吉「たくましくなったなあ!」
文句を言って退場しない三組に怒る吉村さん「なぁ徳井、そうだろ!?」徳「(今日イチの大声で)行けよーーーー!!!!(怒)」
重に向かって「暴力団が!」と捨て台詞を吐く吉村さん。重「元をつけろよ!」
オフコースのさよならが悲しく流れる中、定位置に移動する退場組。固定のデジカメとマイク。なぜか仕切りに回る安。


最初のコーナーは「間男選手権」
まずは「パンツ一丁客席かくれんぼ」説明もそこそこにズボンを脱ぎだす芸人たち。
いやいやそういうことじゃないよ、と言うMCの言葉にみなズボンをはき直す一同。まあ結局ゲームするには脱ぐんだけど。何この二度手間。
一人「すみません!僕アトピーなんで…」とパン1は「ジーエヌ(本人談)」の狩野氏。チェックさせろ!と譲らないノブシコブシ
徳井さんの念入りなチェックで、「アウトです」着衣のままの参加を許可される英孝ちゃん。
グランジ大&五明「俺たちも風神雷神の刺青が入ってるんで…」と言いだすももちろん却下。
徳「お客さんには触らないでくださいね〜」浮気される旦那役の吉村さんがはけている間に客席に隠れ、見つからないようにするというゲーム。
アシスタントの大貫さん「吉村さんが帰ってきたというていから3分間、隠れきって下さい」
間男・パン1・隠れる、あたりでお察しの通り、少し前にあったあの騒動を揶揄するゲームでして…
吉「あれだってね、見つからなきゃ何の問題もなかったんですよ!」いや、必ずバレるでしょ家の中ですよ…
お客さんにキャップを借りて客席に普通に座るごめたそや、自分の髪で顔を隠して同じく客席のQさん、あえて舞台上に残る岩井氏にガリチュウ福島さん等々…
岩井氏は徳井さんの背中に隠れましたが、ボケにのってやらない吉村さんに早めに指摘されるというねw
続いては「旦那さんが転んだ腰振り」コレは説明するのがちょっとイヤ…(笑)
万歩計をつけた男性役が女性役の上で腰を振ってより万歩計の数値を上げましょう、っていうゲスいゲーム。布団まで用意されてるし!
一応女性役は女装をするのだけど、ここで冷静に大さんにヅラを渡す五明さんになんか笑ってしまった。
なんか懐かしいですねーと唐突な事を言い出すノブシコブシ。?「NSC時代ね」?「ずっと一緒にいますからね」吉「そっちの方がネタ作りやすくなったり」
開演前に近くを子連れの方が通ったのを見ていたので、あーって思ってたら散々シモを展開した後に気付く吉村さん。
吉「ごめんなさいね」「いい大人になってね!」
まとめに、徳「今まで色んなライブやったり色んなテレビに出てきましたけど、最っっっ低の映像ですね!!!」
ガリチュウさんの発した感想に(書けない)徳「よくありますねー、男女あるあるですねー」演技するオンナに、騙されるオトコ、ですな(笑)
ロシモンすーなか「コイツが照れて一回も俺の眼見ないんですよw」そんなロシモンは女性役のすーなかが上。
激し過ぎて舞台から上半身が落ちたままのグランジ大さん、あまりに長い時間そのままだったから苦しかったろうなー、といらぬ心配をするワタシ。


次はガラッと変わって「兼島ダ○シングコンテスト」おい!
小道具として並ぶ自転車(笑)他にも三輪車や一輪車、車いすにネコ車。なぜかしれーっと混ざっている川口氏私物のお高い自転車。当然イジられる。
そういや最初ポカーンとしてたのに少ししてタイトルの意味に気付いた様子の岩井氏に笑った。
枠が空いたので、そこを狙っていきましょう、という趣旨。いや、その枠小さいにもほどがあるでしょ(笑)
ここに「ナイスディフェンス!」ってメモしてあるけど、流れをすっかり失念。
重「あ○べは5万しかもらってないんだよ!!」そうなの?
小道具を使ってダンスをするというのだが、一組目が使う曲「Bicycle Race/Queen」を紹介した時に「え?みんな知ってる曲なのコレ?」と徳さん。聴けば分かりますよきっと!
一組目は岩井狩野組。ざっくり言うと「車いすに乗ったhyde」を踊りきる狩野さん。ホントに好きなんだね。
皆知らないような昭和の曲を流されたわりになかなか頑張ったのだけど、徳「万博でやってる大道芸」という感想を頂くロシモン。
決勝に残ったゲスト組、「ギブアップしたいんですけど」吉「ウチ、ギブアップのシステムないんで〜!」


決勝前に、敗者復活くじ引き。
この頃になると、芸人たちがじゃれても静かな事に気付いたのか、吉「もう客が誰も笑わなくなりました!」
敗者組の誰と戦いたくないか聞かれた狩野ちゃん、大さんを指さして「Qさん」と言っちゃう失態を。
くじ引きと言っても本人が引くわけではなく、吉村さんが引くシステム。
「出ましたー!森木以外全員復活ー!!」当然起こる森木氏。「何されてもいい!その紙だけ見せて!!」「一人はイヤなんです!」吉「何年目ですか?」森「14年目です」


決勝のゲームは、「悪口褒口タイマンバトル」
コンビ同士で、MCが鳴らすベルで罵倒とべた褒めを切り替えながら繰り返す、というもの。
このコーナーで、マキパーのプロフィールの杜撰さが発覚。二人は双子となっているらしい(笑)いやまず名字が違うじゃないですか!あと6期生と9期生のコンビになっちるそう。
長「オーディション行くと毎回『ホントに双子!?』って聞かれる」
Qさんボンさんコンビは、自分の事は互いに棚にあげ、変な名前!ヘンな髪型!と言いあう(笑)
この辺で吉村さんに「どうですか?」と感想を乞われた徳井さん、「後半聞いてなかったっすね〜」
グランジ。互いに言いあうはずがこの場にいないDちゃんの悪口に。五「月曜から木曜まで東京FMでやってんだよっ!」
月にお給料が20万円違う、と。後輩に食事をご馳走することを「Dの食卓」と名付けているらしい(笑)
大「コンビ内格差を許すなー!」と言いつつ、現時点で五明7万、大さん16万借りているそうです。
風神雷神の喧嘩に巻き込まれるMC吉村。タイミング良くベルを鳴らすボンちゃん。こんなの得意なのね、伊達にキャリア積んでないw
蹴られたり殴られたりの合間にナデナデされたりおでこにキスされたり忙しい。
暴れたせいで乱れたごめたその髪型を見て「大銀杏!」と相撲例えを繰り出す吉村さん。
徳「もうちょっと吉村の事やってくれると思った」吉「すぐ殺そうとしますから」
ロシモン。すーなかがいきなりマジなヤツを。「打ち合わせとかに遅刻したらアカン。」
森木氏がいないので一人の重さん。重「何言えばいいの?」吉「国ですね、国の悪口」吉「何年目ですか?」重「14年目です」吉「14年目…落語家なら真打ちです」だから頑張れ、と。
森木の悪口の合間に「でもそこがカワイイ〜ん」と一人で頑張る重。ちなみに第一声は「何が出来んの?!」でした。他に「ネタ書けよ〜!」もあったな。
その後、時間も押してるのにボンさんに「安達さんかサカイストに!」と煽る黒吉村。もちろん「サカイスト!」と言うボンさん(笑)
なんとカナリアTHE MANZAI一回戦で落ちたそうで…「サカイストが受かってるのになんで!?」八つ当たりw
こんなことやってるから全員に回る前に終わり。吉「後は時間ないんで家で!」


ここに吉村の「何かの映画みたいな〜」「殺されるんでしょうか?」って書いてあるけどすっかり忘れたぜ!


MVPは森木。最後、告知ある人ー?に挙手する重岡。え?まさかまた出るの!?
そして期待通り出ましたウソ告知。それに急に大興奮し、舞台の逆サイドから重に駆けよる徳井健太氏。「まだそれやってるの!?」「俺らがAGEAGEに出てた頃からやってるんです!」
ヒットラーです、も出て、昔の楽しかった頃を思い出せたライブでした。今が楽しくないってわけじゃないけど、比べちゃうとね…