779743回・独りよがり

神保町花月に入るのに、NSC生が道をあけてくれずに肩がぶつかる吉村さん。
「吉村ですよ!?」「この格好(注:いつものバーテンスタイル)で歩いてたらもう吉村ですよ?」
キッ!と振り返ったが、金髪ドレッドのイカツイ奴だったので黙って去った破天荒。
「NSC17期生でしょ?私5期生ですよ?12下ですよ?」そうだね、単純に引き算すりゃそうなるね。
「我々なんて何の武器も持ってないのに目立ちたいから芸人になったわけですよ、ところがいまは違う!」
「元東大生とか、元Jリーガーとか、プロバスケットリーグにいたやつとか…ハワイのマフィアとか」


さんま御殿ははじめ善戦するも結果惨敗。なぜならガッツと具志堅という超強力キャラがいたから。
歪む時空。しかもその後ろにはローラまで。「デルタ地帯ですよ!」


最近は仕事以外じゃ家にいることが多いという吉村崇氏。話すネタがない。
「ロシモンと韓国に行く話とか出てるんですけどね、まだ実現してない」


神保町花月に来る前に寄ったコンビニの店員がノンスタ井上氏の髪型。機敏な店員さんだったが、ワンアクションごとに前髪を気にされてた様で…
「切れよ!その前髪にはなんの意味もない!」一時期、そこそこ盛ってたアナタがそれを言うかな…(笑)


「直美のブログが荒れてるらしいですね」吉村さんの所にも「信じられません!付き合ってるなんて信じられません!」とか来るらしい。
「そりゃ信じられませんよ付き合ってるなんて!」
「なんで荒れてるんですか?キスしたからですか?」「あんなのビジネスキスですよ」「直美も可哀想に…」ってお前が言うか?(本日二度目)
あなたたちも悪いんですよ、直美を追いこんで、と濡れ衣をかけられる客席。
「追い込むから…一緒の時って直美は大体俺の楽屋にいつも先に入ってるんですけど、鏡の前に仁王立ちでシェーバーでヒゲ剃ってましたから」
その原因となったTGC。ここで本線と離れてもはや恒例のあやべの悪口に。
去年、TGCのMCをピースがやったそうで、いちいち偉そうに言ってくる!と。ここはこういう狙いがあるからそういう演出はいらない、とかねもう…(笑)
ランウェイから客席を見ると、「投げキッスして」と書かれた画用紙を持っている人がいたので、その人に向かって投げキッスをしたら不服そうな顔をされた吉村崇氏。
「あれ間違ってるんすか?(客席一同首を横に振る)じゃあ俺じゃないってことですか?(客席一同首を縦に振る)じゃあモデルに!?(同様に縦)」
「だったら『藤○リナ投げキッスして』って書けよ!!!」
TGCの楽しさが分からないという吉村さん。合間にシルクドソレイユ等のショーがあるが、それは楽しいと思う、とのこと。しかしその時間、客席はつまらなそうにうつむいている。


ソフトバンクのCMの小林旭は俺じゃね!?と。オレ発信じゃないかと主張する吉村さん。もう孫さんの頭の中では吉村とアキラの共演の絵コンテが出来上がっていると。
「決まりですな」CMのオファーが来たら知らせるので、何をやって欲しいか教えてくれと客席に。実現したら逆立ちで日曜日の歩行者天国の新宿通りを往復してやるぜ!逆立ちできないけど!


「今日はこの前の舞台に出てた人が残ってるのでゲストに出てもらいます〜、では今日のゲストはこの人です!」………誰も出てこない…スネ始める吉村崇氏。
そして誰もいなくなったアガサ・クリスティ」こんな時、毎回私は彼の年齢詐称を疑います。
ガタガタあってやっと出てきたのは、イシバシハザマ・石橋氏と、山田カントリー・浅井氏。石「長いんですよ〜!硲帰っちゃいましたよ!」
なんで硲帰っちゃったんだよ、俺楽しみにしてたのにー!と、目の前にいる二人に無配慮発言を遠慮なくする先輩。
最近硲がヤバいんです、とにいやん。いや無知なのは知ってたけどホントにひどい、と。
チョコプラ・長田氏に自由が丘でランチしようというお誘いをしたら、「俺出不精なんで…」と言われ、「だったらランチ一杯食えるやろ!」と返す硲氏。○出不精×デブ症
吉「アイツ、オレんちが何号室だか何回言っても覚えられないんだよ!家に来るたび下から電話してきて、○○号室だよって言うと『せやせや!』って言うんだけど、せやせやって何!?」


石橋は俺のこと嫌いだもんな、言えよ、今日は言っちゃえよ!と挑発するも、「あんまり言うと悲しそうな顔するんですもん…」と実は後輩に憐れまれてた吉村さん。
吉「ラゴリで、松田・徳井・石橋はいっつもメシ食いに行くけど、絶対俺と綾部の悪口言ってるだろ!?」石「いや、綾部さんの事は誰も…」吉村さん、孤立する一方(笑)
吉「誰が好きなの!?綾部の事を!!!」


ノブシコブシとピースで行ったツアーの話。その日、明け方まで稽古で一緒だった二組。
綾「吉村、お前絶対遅刻してくるなよ?お客さんのテンション下がっちゃうし。徳井にまたきち、お前らもだぞ」と偉そうに言っておいて、結局当の本人が遅刻。
バスの中で全員待っている中、全身ばっちりコーディネートされた格好で現れた綾部。吉「何で一旦鏡の前でそれを合わせてくるの!?その時間あったら来いよ!」確かに。これは吉村が正しい。
一回綾部vs吉村をライブでやれという石橋氏。いいけど、綾部は絶対に折れないから、と吉村氏。客前でやるには、どちらかが折れないとダメだし、と。いや、不毛でもいいよ、やったらいい。
吉「あっちは俺の事好きなんだよ」その他、このクソ○ビまで言ってたが、結局誘われてアップルミントソーダを一緒に飲みに行ったと知り、ついに言ってしまうにいやん。
石「綾部さんの前では変わるから腑に落ちない!」「(vsやる時は)綾部って言って下さいよ!?ゆーさんて言わないでください!」吉「いや…言っちゃうなあ…」
ちなみに、アップルミントソーダの飲みにくさを力説してました。吉「ミントがぎっしりで、ストローで吸うたびにミントがピタってなっちゃって飲めない!」
ピースが忙しくなり始めた頃、ピリピリしていた綾部氏へ、嫌がる硲氏に浣腸をしろと命令した吉村。案の定マジギレする綾部。
石「ここは止めなきゃいけないところじゃないですか?なのに吉村さん、青い顔してこんなんなっちゃってて」こんなん=おびえる子犬的ポーズ。
ウソつけ!それは捏造だ!と、いかにも見事なジャッジで裁いた的なウソを堂々と言う吉村崇。最終的にバサッとマントまでひるがえしたカッコイイ話になってたけどそんなのあるかい!
実際は「違うんだよゆーさん」と泣きを入れたらしいが、「キナくせえぞ」と割って入ったと言い張ってました。この決めフレーズ・キナくせえぞはその後も大活躍。


浣腸にブチ切れた綾部氏。時期的に喧嘩番長をやっていた頃なので、キレ方が完全にヤンキー。「『ドタマかち割ったろか言うてたなぁ(笑)』ってあとでタクシーの中で言ってたじゃないですか」とにいやんに暴露される吉村。
吉「同期なんだけど、綾部って言うと『同期だけど、三つ下だからよ〜!』って言われるんだもん」
今の楽しみは綾部おろししかない吉村崇氏。吉「俺と一緒に死んでくれ〜〜〜〜って谷底に(抱きかかえて飛び下りるジェスチャー)」


明治神宮に一緒にお払いに行った吉村&石橋氏。
吉「なんでお払いしてもらうのに酒飲んでくるの?」石「シラフじゃ吉村さんといられないんです。やってられないです。」吉「…」
吉村さんも結構波がある、とにいやん。「一番ひどかったのはコンバットが終わった時」吉「…」
石「『あーーークソっ!あーーーーーークソっっっ!!!』ってのは後輩に聞いて欲しい合図ですもんね!」
石「『今日俺今年一番機嫌悪いんだよっ!』って言われて、オレどうしたらいいんですか!?」
吉「硲の相方なら分かれよ〜!そこは『マジっすか〜〜〜〜!?』でいいんだって!」石「え〜っ?」


浅井氏に、以前一緒にバスケットをやった時の気まじめさを暴露される吉村崇氏。
浅「バスケ一生懸命やってるし」「ファールしたら自分から手を挙げますもんね」吉「そこはフェアじゃないとダメだから」ただのマジメくん…!


普段優しいQさんがキレた話。やはりそれもハイウォーが忙しくなり始めた頃。
吉村&硲で自販機の前でしつこくジュースをおごれと言い続けていたら、突然ポケットの小銭を投げつけたQさん。飛び散る小銭。
そこへ通りかかった徳井健太、「この小銭じゃ足んないんすよ。」さ、さすがです徳井さん…
同じく、普段は優しいけどたまにキレるのが5GAP・秋本氏。いつものようにダメ出しをしていたら、突然キレて座っていた吉村を蹴った秋本氏。
一緒にいた重岡氏も、しばらくはマジギレと気付かず(ミニコントと思ったらしい)、「表に出ろよ!と言われて吉村さんが小声で「いいよ出てやるよ…」と発した一言でようやく気付き、慌てて止める重さん。
重「ケンカはやめろって、な?・・・・・・・・飲もうか?」
基本、この人たちは優しいんじゃなくて我慢しているだけ、と主張する吉村さん。まあそうなのかもね。自分さえ我慢してたら上手くいくならそれで、って思っちゃうんでしょうね。
徳井もそう、と話し始める吉村さんに、「繋がってないって意味で…切れてる」とある意味本質を突く浅井氏。
石「本番前とかにしてるのなんなんすか?」徳井さんのヘン顔は、本番で上手く笑うための準備体操、と話す吉村。
徳さんがキレそうになると、雰囲気でよんで自分から距離を取る吉村。しかし一回だけ本当にキレられたらしい。
吉「徳井がキレると、殴るとかじゃなくてこうしてくるんです」とやったのが、プロレスの試合開始直後の力比べと同じ体勢からの背骨折り。
基本中身が女(ガールズトーク好き・携帯にジャラジャラとストラップつける・うさぎのTシャツ等々)だから、キャットファイト(両手でやるアレ)からの背骨ですね、と。
本来使い捨てのTE○GAを持ち歩き、急にイーッってなった時にはビデオボックスに飛び込んで済ませる徳さん。そのままラジオにきたりするから恐ろしい。
あとは新幹線の話。席を離してくれって言ってるのにいっつも近いせいで、吉「大阪東京間は臭いイメージしかない」
石「でも徳さん、足が臭いことはあんまり言われたくないんですよね」松兄と石橋氏でしつこく言ってたら「それはイジメだぞっっ!」と叫んだらしい(笑)
先輩が急に辞めた件で、ノーコメントを指示されていたのにニュースに出ちゃった徳さん。それを見て「えええええええっっ!?」と驚いたという吉村さん。


浅井氏へ「アンタの相方、相当なバカよ」と言い始める。
新居への引っ越しの際、手伝ってもらったのはいいが、いきなり家具をぶつけて壁に穴をあけられたそう。
浅「五明さんに聞いたんですけど、電話しながらそれを見て、吉村さん崩れ落ちたそうですね」
絶対にトラックに積んだはずの小さいサボテン2個が消えた。犯人は同じく手伝いで来ていた水牛はないかと疑う吉村崇氏。
吉「今思い返すと、前の家で窓際に置いてたそのサボテンを見ていた水牛・トラックに積んだ時も見ていた水牛の姿しか浮かばない」「言ってくれたらあげるのにさ〜!」
そもそも30代男性、しかもあくまで自称ではあるが破天荒な芸人が、さ、サボテンて…(大笑い)幸せを呼ぶ木は無事になくならずに今もあるらしいです(大笑い×2)


そこからは新居話。「カーテン買ったから来て(はーと)」石「これ言ったらチクリみたいですけど…金田が『ここには住みたくねーな』って」
住みたくないのは、すご過ぎて気持ちが負けるから、と、緑がないから、らしいですが。
吉「雨が降ってるか分からないのよ、雲より上だから」30階ってそんなに高い?ザワつく客席。
吉「台風もさ、渦がすげー見えるの!」「あと飛行船がすげー近くに見える!」「羽田がさ、すげー間隔で飛行機が飛んでるの!あれよく事故起きないよね!」た、楽しそう。
石橋氏に「奥さんと一緒に住めよ、みんな(同じマンションに)住ませようと思ってるんだ」マジか…
ムリだ、どんなけバイトしなきゃいけないんだ、と言うにいやんに、「服は買わない、メシは全部弁当、そうやって削ってけば住めるよ」夢がないよよすむらさん。
吉「ホント、オレ弁当しか食ってねーもん。あとうどん。」やっぱりうどん好きなのね(笑)
中須に騙された〜と嘆く。後輩に夢を与えろと言われたが、全然遊びに来てくれないそうです。後輩さんたち、少しは優しくしてあげて下さいっ!(笑)
吉「(二人に向かって)ホント来てよ!あ、お風呂入ってよ!」石・浅「いやいやいやいやいやいやいや(後ずさり)」石「硲とコレなんじゃないかと疑ってたんですよ」吉「2回だけ!なーんてね」
女好き返上ですか吉村さん(笑)とりあえず寂しがり屋ってのは分かりましたよ。景色をつまみに一人カッコよく酒でも飲みなさいよ。何のためのタワーマンションよ。